2018.10.11 22:12

【試合結果】中田ジャパンは2位で3次Lへ ブラジルとフルセット死闘も惜敗/バレー

【試合結果】

中田ジャパンは2位で3次Lへ ブラジルとフルセット死闘も惜敗/バレー

第1セット、スパイクを決める古賀=名古屋市ガイシプラザ

第1セット、スパイクを決める古賀=名古屋市ガイシプラザ【拡大】

 バレーボール・女子世界選手権第10日(11日、名古屋市ガイシプラザほか)2次リーグE組で中田久美監督(53)率いる世界ランク6位の日本は、同4位ブラジルに2-3(25-23、25-16、26-28、21-25、11-15)で敗れた。2-0から2セットを連取されフルセットに持ち込まれ、第5セットを11-15で落とした。日本は7勝2敗の勝ち点22として、同組2位で3次リーグに進出した。

 先発メンバーには、黒後(くろご)愛(20)=東レ、セッターの田代佳奈美(27)=ブカレスト=らが名を連ねた。前日のセルビア戦に途中出場し、活躍した石井優希(27)=久光製薬はベンチスタート。

 第1セット序盤はサイドアウトが続いたが、ブラジルに3連続得点を許し、8-11とされたところで日本が1回目のタイムアウトを要求。悪い流れを立て直したかったが、ブラジルに徐々に突き放され、16-20の場面で2回目のタイムアウトを迎えた。しかし終盤、このセット途中から入った石井が3連続でスパイクを決めるなど日本が6連続得点で23-22と逆転に成功。その勢いのまま25-23で第1セットを先取した。

 第2セットも4連続得点を挙げるなど8-4で序盤から日本がリード。奥村麻依(27)=ナコンラチャシマ=のブロックや古賀紗理那(22)=NEC=のバックアタックなどで6連続得点でリードを広げ、25-16で2セットを連取した。

 第3セット、ブラジルに5連続得点されるなど序盤はリードを許すも、日本も6連続得点挙げて10-8とした。その後はサイドアウトが続いたが、徐々に日本が抜け出し、24-21でマッチポイント。しかし、そこから追いつかれ、ジュースにもつれたこのセットを26-28で落とした。

 第4セット序盤は6-8とリードを許したが、長岡望悠(27)=久光製薬=のスパイクや古賀のバックアタックなどで4連続得点を奪い、11-10と逆転。しかし、ブラジルに5連続得点されて16-17と逆転を許す。連続得点は9まで伸ばされ、ブラジルペースのまま21-25でこのセットを落とした。

 第5セット、日本がいきなり3連続得点を挙げるも、その後は点の奪い合いとなり、7-8でコートチェンジ。それでも徐々にブラジルに突き放され、11-15で試合終了。セットカウント2-3で日本が敗れた。

大会方式

 24チームが参加して4組に分かれて1次リーグを戦い、各組上位4チームが2次リーグに進む。2次リーグは2組(A組、D組の1~4位とB組、C組の1~4位)で行う。1次リーグの勝敗を持ち越すため、同組だったチームとは対戦しない。各組上位3チームが3次リーグに進む。3次リーグは2組(各3チーム)で勝敗を持ち越さずに行い、各組上位2チームが準決勝に進む。

  • 第1セット、ポイントを奪い喜ぶ黒後(21)ら日本=名古屋市ガイシプラザ
  • 第1セット、スパイクを決める新鍋=名古屋市ガイシプラザ
  • 第1セットを奪い、喜ぶ古賀(右端)ら日本=名古屋市ガイシプラザ
  • 第2セット、スパイクを決める石井=名古屋市ガイシプラザ
  • 第3セット、ボールに飛びつく長岡=名古屋市ガイシプラザ
  • 第2セット、ブロックする田代(左)と奥村=名古屋市ガイシプラザ