2021.2.23 16:15

トッティ氏、新体制のローマに関心「すべてを知る私は役立つはず」

トッティ氏、新体制のローマに関心「すべてを知る私は役立つはず」

トッティ氏、新体制のローマに関心「すべてを知る私は役立つはず」

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 元ローマのレジェンド、フランチェスコ・トッティ氏が、元イタリア代表FWクリスティアン・ヴィエリ氏のTwitch(ツイッチ)チャンネル『Bobo TV』に出演し、古巣ローマについて語った。

 トッティ氏は1989年にローマの下部組織に入団して以降、キャリアを通じてローマ一筋を貫き、2017年の現役引退後もクラブに残留。幹部として後方からチームを支えた。

 しかし、2019年夏に経営陣らとの対立をきっかけに辞職したトッティ氏は、当時を振り返り、「ずっとローマに残るつもりだったが、追い込まれて決して望まないような決断を下すよう迫られた。ローマを離れるくらいなら死んだ方がましだった。私ならプラスの力にしかならなかっただろうに」と無念を明かした。

 パウロ・フォンセカ率いるローマは今シーズン、13勝5敗5分で4位につけるが、2001年に元日本代表中田英寿氏らとともにスクデットを獲得した経験を持つトッティ氏は、チームのさらなる成長を願いつつ、古巣への不満を漏らした。

 「1人のファンとしてチームを追っているが、腹立たしくも思っている。ローマにはもっと上へと登りつめて欲しいからね。私は外部からローマの成長を助けることができるよう願っているよ。私なら他の幹部よりもできることがあったかもしれないが、(ローマ在籍時に)僕は一番の下っ端でしかなかった。クラブの決断に加わることもできなかった。ローマは今も外国資本だし、指揮官もスポーツディレクターも外国人。ローマのすべてを知っている人間はきっと役立ったはずだろうと思う。みんなは、なぜ元選手の多くがクラブの一員になれないのだと思う?おそらく邪魔な存在なんだろう」

 そんなトッティ氏は、米国人億万長者のダン・フリードキン氏率いるフリードキングループによる新体制のローマへの復帰の可能性を問われると、「フリードキンに呼ばれたら?腰を下ろして話をしたいと思う」と述べ、交渉に前向きな姿勢を示した。(Goal.com)