三浦知良の契約更新にバイエルンFWミュラーも驚き「レジェンドだ!」【拡大】
横浜FCが元日本代表FW三浦知良と2021シーズンの契約を更新したことを発表。Jリーグ最年長選手の続行は世界中で反響を呼んでいる。
同選手の新契約は、背番号11にちなんで1月11日11時11分に発表されることが毎年恒例となっている。2月に54歳を迎える大ベテランは、新シーズンもJリーグの現役最年長選手としてピッチ立つことが確実となった。
この発表を受けて、欧州王者バイエルンの元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが反応を示している。
ESPNは『Twitter』で「53歳のストライカー、三浦知良は横浜FCと新たな契約を結んだ。リオネル・メッシが生まれた(1987年)とき、彼はすでにプロのフットボールプレーヤーだった。彼にとってこれが36シーズン目となる」と記しており、ミュラーが引用リツイートしながら次のように述べている。
「これはまさにレジェンドだ!36シーズンだなんて信じられないよ」
1989年生まれのミュラーは現在31歳。2008-09シーズンにバイエルンでトップデビューを果たしてから13シーズン目へと突入している。だが自らが生まれるよりも前にプロデビューしていた日本人プレーヤーが、いまだピッチに立ち続けている事実に驚きを隠せないようだ。(Goal.com)