2018.11.21 12:20(1/2ページ)

森保ジャパン収穫は?先発全員入れ替えで課題浮き彫り

森保ジャパン収穫は?先発全員入れ替えで課題浮き彫り

特集:
森保JAPAN
森保ジャパン収穫は?先発全員入れ替えで課題浮き彫り

森保ジャパン収穫は?先発全員入れ替えで課題浮き彫り【拡大】

 ■4発大勝も…キルギス戦で収穫は得られたのか

 アジアカップ前最後のテストマッチとなったキルギス戦は、果たしてどれだけ意味のあるものになったのか--。

 おそらく、この答えを最も的確に示しているのは、彼らふたりのコメントだろう。

 一番の収穫を問われた原口元気は「まあ……難しいですね。相手も相手……難しいですね」と答えた。同じ質問に対して吉田麻也も「分からないです」と苦笑するしかなかった。

 来年1月にUAEで開催されるアジアカップで同組であるトルクメニスタン、ウズベキスタンといった中央アジア対策として組まれたキルギス戦。ところが、蓋を開けてみれば、来日メンバーに無所属の選手が3人もいて、そのうちのひとりはGKとして先発。原口のFKを後逸して、試合結果をほぼ決定付ける2点目をプレゼントしてくれた。

 キルギスは5-4-1の布陣だったが、自陣ゴール前に“バスを停車させる”がごとくベタ引きして守るわけでもなく、鋭いカウンターを隠し持っているわけでもない。アジア対策として収穫を得られるゲームではなかった。

 もっとも、日本にも問題はあった。

 攻撃におけるコンビネーションはぎこちなく、どこか探り探り。特に前半は攻撃の形も単調で、崩しのイメージが共有されているようにも見えなかった。それは、4日前のベネズエラ戦からスタメンを全員入れ替えたことと無関係ではないだろう。

 「2チーム分の、それ以上の選手層を持って戦えるようにしたいと思っている」

 森保一監督はキルギス戦の前日、そう語った。そのため、招集メンバー全員にチャンスを与えるという考えは納得がいく。だが、ベネズエラ戦でレギュラー組(と目される選手たち)、キルギス戦ではサブ組(と目される選手たち)というように、くっきりと線引きして丸々メンバーを入れ替えた。

 これでは、大迫勇也、中島翔哉、南野拓実、堂安律らのコンビネーションが高まる一方で、一緒にプレーするのがほぼ初めてだったキルギス戦のメンバーの連係がぎこちないのも当然だろう。

【続きを読む】

  1. サンスポ
  2. サッカー
  3. 日本代表
  4. 森保ジャパン収穫は?先発全員入れ替えで課題浮き彫り