2020.5.22 15:36

東芝・大野均が引退会見「やり残したことはない」/TL

東芝・大野均が引退会見「やり残したことはない」/TL

 18日に現役引退が発表されたラグビー元日本代表で日本代表最多98キャップを誇るLO大野均(42)=東芝=が22日、オンラインで引退記者会見を開き、「これ以上選手としてやり残したことはないと感じ、引退を決意した」と思いを語った。

 引退理由に関しては、「1年前ほどから、膝に痛みが出てきた。昨年末に長い間にわたり別メニューで治療、調整を続けてきたが、回復が見られなかった」と体力面での限界だったことを明かした。また「昨年のW杯での日本代表の躍進や、東芝の若手の台頭も見られて、頼もしく感じた」と、自身は選出されなかった昨年のW杯日本大会での日本代表8強入りやチームの若手の存在も決め手だった。

 今後については未定。それでも19年間所属し戦い続けた東芝への思いが強い。「今後は私を育てていただいた東芝に恩返しができるような活動をしながら、大野均としてこれから自分ができること、自分しかできない道を見つけて、日本ラグビー界に貢献していきたい」と語った。