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明大、3年生躍動“新黄金時代”!LO箸本「試合を通して楽しんだ」/関東対抗戦

明大、3年生躍動“新黄金時代”!LO箸本「試合を通して楽しんだ」/関東対抗戦

特集:
関東大学対抗戦
記念写真に納まる明大フィフティーン。全勝対決を制し、満面の笑みが並んだ (撮影・山田俊介)

記念写真に納まる明大フィフティーン。全勝対決を制し、満面の笑みが並んだ (撮影・山田俊介)【拡大】

 関東大学対抗戦(1日、明大36-7早大、秩父宮)明大の3年生軍団が躍動した。LO箸本龍雅が先制トライを奪い、SO山沢京平は4G、1PGのゴールキックで36-7の快勝の原動力となった。2007年以来の全勝優勝を逃した早大は、対抗戦2位で臨む大学選手権決勝(来年1月11日、国立競技場)でのリベンジを誓った。3位の帝京大と筑波大までの4チームが同選手権に進む。

 ゴールラインで待つ早大のタックラーに、明大のLO箸本は向かっていった。前半17分の大チャンス。ラック近くへ走り込み、SH飯沼からほぼ平行なパスを受けると、4人のタックルをものともせずゴールライン上にボールをつけた。

 「コーチ陣から『止まってボールをもらってどうにかなる相手じゃない』と言われていた。自分から向かっていったら、相手のタックルの強さを感じなかった」

 箸本が待望の先制トライに胸を張った。

 後半2分には技ありのパスをSO山沢に通し、HO武井のトライにつなげて完全に主導権を握った。「試合を通してめっちゃ楽しんでました」と満面の笑み。春には114キロあった体重を106キロに絞り、突進力はすごみを増した。早明戦までの練習は午前6時半開始など早朝が続いたが、「箸本が授業を抜けられなくて」と田中監督が理由を明かした。必修科目のテストも無事に乗り切ったという。

 山沢は4Gと1PGの11点を挙げ、計115得点で対抗戦得点王。「秩父宮は踏み込んだときに体重がブレて苦手だった。きょうはうまく蹴れました」と修正能力の高さも見せた。

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  • 前半、先制トライを決める明大・箸本(中央)=秩父宮
  • 前半、ペナルティゴールを決める明大・山沢京平=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 後半、トライを決める明大・武井日向(下)=秩父宮ラグビー場(撮影・福島範和)
  • 後半、トライを決めた安昌豪(手前)を祝福する武井日向(中央)ら明大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 後半、トライを決める明大・山村知也=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)