2019.10.18 05:02

【数字は語るラグビーW杯】南ア、出場中トップ27トライ ラインアウトから約半数の13個

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南ア、出場中トップ27トライ ラインアウトから約半数の13個

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南アフリカフィフティーン

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 南アフリカは、1次リーグで出場20チーム中トップの27トライを挙げている。順位は強豪のニュージーランドなどが台風の影響で4試合をこなせなかったことも影響している可能性はあるが、日本の13トライと比べても、圧倒的な攻撃力を持っていることが分かる。

 特筆すべきは27トライの内訳。日本は13個のトライのうち9個が両WTBの松島と福岡で、計6人しか決めていないのに対し、南アはWTBマピンピ、HOムボナンビら3トライの3人をはじめ、計17人がトライを挙げている。誰でもインゴールを割って得点できる力があることを示している。

 南アの特徴で注目すべき点は、27トライの約半数となる13個がラインアウトを起点としていること。そのうち7つはモールを組んで一気に押し込み、手数をかけずに奪っている。日本が自陣深くでのラインアウトを防ぐには反則をしないことが一番。1次リーグでアイルランドやスコットランドを破ったときのように、ボール保持と組織防御を徹底することが鍵になりそうだ。

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