2019.9.11 05:00

【桜をまとう31戦士】中村亮土 タックルに定評、体張る「ディフェンスリーダー」

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中村亮土 タックルに定評、体張る「ディフェンスリーダー」

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中村亮土

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 日本のCTBの顔に成長したのが中村だ。「ディフェンスリーダー」の重責を負う。

 鹿児島実高時代から、タックルには定評があった。6日の南アフリカ戦で日本が唯一奪ったトライは、中村のタックルで相手がボールをこぼしたところが起点だった。昨年11月のイングランド戦前半には、小さく鋭いステップでマークを外にかわしてトライを奪い、攻撃でも進歩を感じさせた。

 帝京大が大学選手権で初優勝した翌年度の2010年に入学。ある程度の自信を持っていたが、「新入生で自分が一番へた」と、愕然(がくぜん)とした。それから毎日5時間の個人練習。筋トレも週に5度こなし、4年では主将としてV5に導いた。その全てが今につながっている。

中村 亮土(なかむら・りょうと)

 1991(平成3)年6月3日生まれ、28歳。鹿児島市出身。鹿児島実高-帝京大-サントリー。日本代表キャップ19。178センチ、92キロ。

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