2019.8.13 05:01

堀江、南ア再撃破へ磨き上げる「現状維持はありえない」

堀江、南ア再撃破へ磨き上げる「現状維持はありえない」

収穫を手に帰国した堀江は、さらなる進化を誓った。 (撮影・田中浩)

収穫を手に帰国した堀江は、さらなる進化を誓った。 (撮影・田中浩)【拡大】

 ラグビーのパシフィック・ネーションズ杯(PNC)で3度目の優勝を果たした日本代表が12日、成田空港着のニュージーランド航空機でフィジーから帰国した。今後は18-28日に北海道・網走で合宿を行い、9月6日に南アフリカ戦(熊谷)、そして残り1カ月余りとなったW杯日本大会へ臨む。

 母親の祖国フィジーで休暇を過ごすFLリーチ主将ら5人を除く21人が、すがすがしい表情で帰国。HO堀江翔太(33)=パナソニック=が手応えを口にした。

 「合宿で鍛えたフィジカルやフィットネスは、だいぶ通用した。網走もいい合宿にしたい」

 世界ランキングは過去最高に並ぶ9位に上がった。W杯前最後の相手として、15年W杯イングランド大会で自身も出場して勝った南アフリカ(同4位)と9月6日に対戦。勝てば史上最高の8位浮上の可能性もある。

 「現状維持はありえない。成長を続けることが大事」と堀江。40人前後が招集される網走合宿は、今月末に発表されるW杯メンバー31人への生き残りをかけた“最後のサバイバル”。10日の米国戦で課題となったタックルの精度アップなど、さらにチームを磨き上げる。 (田中浩)