2018.1.7 15:51

帝京大が9季連続9度目の優勝 明大に21-20で逆転勝ち/大学選手権

帝京大が9季連続9度目の優勝 明大に21-20で逆転勝ち/大学選手権

優勝し喜びを爆発させる帝京大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)

優勝し喜びを爆発させる帝京大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 ラグビーの全国大学選手権は7日、東京・秩父宮ラグビー場で決勝が行われ、9連覇を狙う帝京大(関東対抗戦1位)と21季ぶり13度目の優勝を目指す明大(同2位)が決勝初対決。帝京大が21-20で勝ち、9季連続9度目の優勝を果たした。

 前半を17-7とリードした明大は後半も安易にキックを使うことなく、攻撃の時間を増やす。5分に堀米がPGを決め、20-7とさらにリードを広げた。

 帝京大も反撃を開始した。自陣での明大のペナルティーから前進し、明大ゴール前でFWが連続攻撃。最後はLO秋山大地がゴールラインを破った。WTB竹山晃暉のゴールも決まり、14-20と逆転圏内に入った。21分にはFB尾崎晟也の突破からCTB岡田優輝が中央トライ。竹山のゴールで21-20と逆転した。試合はそのまま終了し、帝京大が9連覇を果たした。

 前半は明大が攻めの姿勢をむき出しにした。5分のSO堀米航平のPGは失敗したが、7分にCTB梶村祐介が帝京大のパスをインターセプトして60メートルを独走する先制トライ。12分に帝京大HO堀越康介にトライ(ゴール)を返され5-7と逆転されたが、15分にはラインアウトからの右展開でBKが会心のムーブ。WTB高橋汰地が相手タックルをハンドオフで外してトライを決め、26分にも相手ゴール前ラックからSH福田健太が飛び込みトライ。堀米がゴールを決め17-7とした。

 帝京大も大きくボールを動かし、相手ゴールに迫るが、明大はしぶとくディフェンス。接点でも圧力をかけ帝京大のミスを誘うなど、前半はこのまま終了。明大は前半17-7でリードしたが、21季ぶりの優勝はならなかった。

帝京大・岩出監督の話「明治大学さんの対抗戦からの進化といいますか、素晴らしさを肌で感じさせて頂きました。本当に素晴らしいゲームを両チームができたと思います。選手は少し硬かったですが、本当に素晴らしいゲームを指導者としてじっくり見させて頂きました。試合の中身を見て頂いても分かると思いますがとても我慢強くしぶとい、一人一人がチームを作っているのではないかと成長を感じます」

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  • 優勝し喜びを爆発させる帝京大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 優勝し喜びを爆発させる帝京大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 閉会式後、控え選手らのもとに駆け出す帝京大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)
  • 優勝を逃しがっくり肩を落とす明大・梶村=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半決勝点となるゴールキックを決める帝京大・竹山晃暉=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)
  • 勝利し、歓喜の帝京大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 試合後記念撮影に臨む帝京大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)
  • 優勝を逃しがっくり肩を落とす明大・梶村=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半、逆転につながるトライを決める帝京大・岡田=秩父宮
  • 前半、トライを決める明大・高橋汰地=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)
  • 後半、ペナルティゴールを決める明大・堀米=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、明大・梶村がトライ=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)
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