2018.1.2 14:04

強い明大が復活! 大東大撃破で19季ぶり決勝進出/大学選手権

強い明大が復活! 大東大撃破で19季ぶり決勝進出/大学選手権

試合に勝利し喜びを爆発させる明大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)

試合に勝利し喜びを爆発させる明大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 ラグビーの全国大学選手権は2日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝が行われ、1996年度以来の優勝を狙う明大(関東対抗戦2位)が、関東リーグ戦を制した大東大に43-21で逆転勝ち。7日の決勝(秩父宮)に進んだ。明大の決勝進出は準優勝した98年度以来、19季ぶり。

 スクラムに絶対の自信を持つ大東大は、ファーストスクラムから明大のコラプシング(密集を崩す反則)を誘う。相手ゴール前での明大ボールのスクラムにも圧力をかけてPKを奪取。これをスクラムにしてNO・8アマト・ファカタヴァが右サイドを突破。前半8分に先制トライを奪った。SO大矢雄太のゴールも決まり7-0とした。

 明大も14分に取り返す。相手ゴール前でFWが連続攻撃。最後はルーキーLO箸本龍雅が押し込むトライ。SO堀米航平がゴールに成功して7-7に追いついた。大東大は25分、明大ゴール前LOからモールを押し込み、FL湯川純平がトライ。大矢のゴールで14-7と勝ち越した。

 後半、明大が再び追いついた。12分、ラックからの左展開でパスを受けたWTB山村知也がノーマークに。2人のタックルをかわして左中間に走り込んだ。堀米のゴールで14-14とした。19分には堀米がPGに成功し17-14。この試合初めてリードを奪った。さらに22分、大東大ゴール前で相手キックをチャージしたCTB梶村祐介がこぼれ球を拾ってトライ。22-14とリードを広げた。その3分後には梶村の突破からチャンスを広げ、HO武井日向が中央トライ。交代したSO松尾将太郎のゴールで29-14とした。

 明大はなおも31分、梶村のインターセプトから山村がこの日2本目のトライ(松尾ゴール)。大東大に1トライを返されたが、39分にこぼれ球を拾った松尾がトライを奪った。

 準決勝のもう1試合は前人未到の9連覇を狙う帝京大(関東対抗戦1位)が、2季連続準優勝の東海大(関東リーグ戦2位)と対戦。

明大・丹羽監督の話「メイジの原点、前に出るということがしっかりできた。アタックもディフェンスもそれができたので、相手にプレッシャーがかかったのかなと思います。大学チャンピンになるために準備してきました。部員が一生懸命やってきたシーズン。最後までチャレンジして、大学チャンピオンになりたいと思います」

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  • 後半、耳から血を流しながらも突進し、トライを決める明大・梶村=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 後半、突進する明大・高橋=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 試合に勝利し喜びを爆発させる明大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)
  • 後半、足を武器にトライを決める明大・山村=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 後半、梶村祐介(12番)のトライに歓喜する明大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 後半、大東大・タラウ・ファカタヴァの突進を止める明大・前田(左)、堀米=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 後半トライを決める明大・梶村=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 敗北にうなだれる大東大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 後半突進する明大・梶村=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 後半、トライを決める明大・武井日向=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)
  • 前半、タックルを受ける大東大・タラウ・ファカタヴァ=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)
  • 後半、トライを決めた明大・梶村祐介=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)
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