2020.10.27 11:30

西川きよしが吉本芸人初の文化功労者に選出 妻・ヘレンに感謝で号泣

西川きよしが吉本芸人初の文化功労者に選出 妻・ヘレンに感謝で号泣

文化功労者に選出された西川きよし。妻の話になると涙を流した

文化功労者に選出された西川きよし。妻の話になると涙を流した【拡大】

その他の写真(1/3枚)

 タレント、西川きよし(74)が27日、文化功労者に選出され、大阪市内で会見を開いた。

 「吉本新喜劇の通行人Aからスタートして、横山やすしさんにお誘いしていただいて、昭和41年6月から漫才の舞台に立たせていただきました。本当にお客さまに感謝いたします。みなさんのおかげです。これからも恥じないように謙虚に頑張っていきます」

 きよしは1963年に喜劇役者の故・石井均さんに弟子入り。翌年、吉本新喜劇に入団し、66年に故・横山やすしさんとお笑いコンビ、横山やすし・西川きよしを結成。「やすきよ」の愛称で親しまれ、漫才ブームの火付け役となり、関西のお笑い賞レースを総なめにした。お笑い界での文化功労者の選出は故・三代目桂米朝さん以来で漫才師、吉本興業所属の芸人としては初の選出となる。

 やすしさんの仏壇に報告したといい、「やすしさんのおかげやと思っています。漫才を誘っていただいて、今は感謝以外ありません」としみじみと語った。

 淡々と話していたきよしだが、妻の西川ヘレン(74)の話になると、号泣。「漫才をやるような人と一緒になるなんて、僕が家内側の人間だったら大反対したと思います」と結婚当時を思い出し、声を詰まらせた。

 続けて「一人の女性が一人の男に自分の人生捨てて、こんなにも尽くせるのかなといつも内心思っています。だから報告したときには普通の喜びようじゃなかったです」と支えてくれた妻に感謝。最後は「小さなころからコツコツと頑張ってきてよかったです」と自身のギャグで締めくくった。