2019.6.20 05:00

ソフトバンクグループ、4千億円申告漏れ 異例の規模

ソフトバンクグループ、4千億円申告漏れ 異例の規模

 ソフトバンクグループが東京国税局の税務調査を受け、2018年3月期に約4000億円の申告漏れを指摘されていたことが19日、分かった。数千億円規模の申告漏れが発覚するのは極めて異例。

 同社や関係者によると、16年に買収した英アーム・ホールディングスの株を傘下のファンドに出資する形で移した際、株式の価値を再評価し、取得額と時価評価額の差として多額の損失を計上。国税局はこの損失の一部を、19年3月期にずらすべきだと求め、同社は従ったという。