2018.10.9 12:00

「最終章」迎えたディープ・パープル 14日から日本ツアー開始/週末エンタメ

「最終章」迎えたディープ・パープル 14日から日本ツアー開始/週末エンタメ

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週末エンタメ芸能記者コラム
予定されるディープ・パープルの来日メンバー(左から)ロジャー・グローヴァー、イアン・ギラン、ドン・エイリー、スティーヴ・モーズ、イアン・ペイス

予定されるディープ・パープルの来日メンバー(左から)ロジャー・グローヴァー、イアン・ギラン、ドン・エイリー、スティーヴ・モーズ、イアン・ペイス【拡大】

 ヘヴィ・メタルやハードロックの原型を作ったとも言える大御所中の大御所バンド、ディープ・パープルが、14日から日本ツアーをスタートさせる。

 今回の来日メンバーはイアン・ギラン(ボーカル)、イアン・ペイス(ドラム)、ロジャー・グローヴァー(ベース)、スティーヴ・モーズ(ギター)、ドン・エイリー(キーボード)の5人。この16年間、不動のラインアップだ。

 ギランは来日前に公開したインタビューで「スティーヴが20年ちょっと前に、ドンが16年前に加わって以来、バンドは非常に良い状態にある。互いがリスペクトして、多くをバンドにもたらし、理解している」と満足そう。リッチー・ブラックモアや故ジョン・ロードらが活躍した時代よりも長く、安定して活動している。

 1968年に結成されたバンドは、途中解散期があるものの、今年でついに50周年。2017年4月にリリースした最新アルバム「インフィニット」は通算20作目と、節目づくしの中での来日だ。しかも、今回のツアータイトルは「The Long Goodbye Tour」というかなり意味深げなものだ。

 ギランは「ずっとツアー生活を送っていたのを突然やめて、終わりに備えるというのは心理的にとても辛い。そこで『ロング(長い)グッドバイ』と呼んだ。別れまでのゆとりを持たせたというか。これが最後の日本ツアーか?と聞かれたら『わからない』と答えるしかないよ」とコメント。言い切らなかったものの、ギランが73歳になるなど、メンバーの高齢化は現実の問題としてある。まさに「最終章」を迎える中での日本ツアーだ。

 「ブラック・ナイト」「ハイウェイ・スター」「スモーク・オン・ザ・ウオーター」など、歴史的名曲から何が披露されるのか。近年では2014年、2016年とコンスタントに来日しているディープ・パープル。しかし今回ばかりは、ツアータイトルが示しているように、見逃せば後悔することになるかもしれない。(岩渕直一)

★ディープ・パープル日本ツアー日程

14(日)千葉・幕張メッセ9-11ホール   16時

15(月)名古屋国際会議場センチュリーホール 19時

17(水)大阪・フェスティバルホール     19時

18(木)    同上            19時

20(日)広島上野学園ホール         18時

22(月)福岡サンパレス ホテル&ホール   19時

※時間は開演時間

 問い合わせはウド-音楽事務所=udo.jp まで

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