2020.11.22 05:02

巨人、59年ぶりシリーズ6連敗 九回犠飛での1点がやっと

巨人、59年ぶりシリーズ6連敗 九回犠飛での1点がやっと

表情がさえない原監督(右奥)。日本シリーズで6連敗を喫した (撮影・宮沢宗士郎)

表情がさえない原監督(右奥)。日本シリーズで6連敗を喫した (撮影・宮沢宗士郎)【拡大】

 SMBC日本シリーズ第1戦(巨人1-5ソフトバンク、ソフトバンク1勝、21日、京セラ)圧倒的な投球の前に打線が沈黙した。この日、最速159キロをマークした千賀を攻略できず、巨人が痛恨の黒星スタート。わずか4安打で得点は九回の犠飛の1点のみに終わり、原監督は「こういう状態でスタートを切ったというところ。つなげるところはつなげる」と首を振った。

 屈辱的なシリーズ開幕となった。2013年の楽天との第7戦、昨秋のソフトバンクとの4戦全敗を合わせ、日本シリーズで6連敗。球団では1958年の西鉄(第4戦)から61年の南海(第1戦)に喫した9連敗以来、59年ぶりだ。

 東京ドームが社会人の都市対抗野球の開催で使用できず、日本シリーズでは40年ぶりに本拠地以外の球場で開催。さらに35年ぶりに全試合でDH制を採用と、コロナ禍で異例ずくめのスタートだった。この日、左足内転筋の張りから復帰した亀井が「6番・DH」に入ったが、4打数無安打。ホームアドバンテージはない状態で今後も戦いは続く。

 完敗を喫したソフトバンクの印象について、原監督は「まだ何とも言えません。大したことないなとか、強いなとか、そんなことは言えません」。厳しい表情で雪辱を誓った。(伊藤昇)

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