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矢野阪神、12残塁3併殺で57年ぶり竜戦0点ドロー「点取らないと…俺の反省」

矢野阪神、12残塁3併殺で57年ぶり竜戦0点ドロー「点取らないと…俺の反省」

七回、大野雄(手前)への投ゴロ併殺に倒れた4番マルテ。チームは3併殺の大拙攻だった(撮影・岡田亮二)

七回、大野雄(手前)への投ゴロ併殺に倒れた4番マルテ。チームは3併殺の大拙攻だった(撮影・岡田亮二)【拡大】

 (セ・リーグ、中日0-0阪神=延長十二回規定により引き分け、19回戦、中日12勝6敗1分、13日、ナゴヤD)大、大、大拙攻…。阪神は中日戦(ナゴヤドーム)で延長十二回の末に0-0でドロー。藤原崇起オーナー(67)=電鉄本社会長=が日帰り弾丸生観戦する前で、12残塁3併殺のもどかしすぎる拙攻で、先発・青柳ら投手陣の好投に応えられなかった。矢野燿大監督(50)も「反省」-。この日の引き分けで、今季の中日戦の勝ち越しがなくなった。

 お盆休みにまさかの大凡戦。6度も得点圏に走者を進めながら、一度も三塁を踏めずにスコアレスドロー。12残塁&3併殺の拙攻で、弾丸視察に訪れた藤原オーナーにもいいところを見せられなかった。投高打低の今季を象徴する内容に、矢野監督もうなだれた。

 「ピッチャーにもそんなに負担をかけられない。きょうの反省として点を取らないとね。俺の反省もある」

 今季2敗を喫していた大野雄と4度目の対戦。毎回のように二塁まで走者を進めながら、例によってあと1本が出ない。六回には2死一、二塁と先制のチャンスで、打席にそのまま青柳。好投していただけに代打を送らなかったが、二ゴロで攻撃はあえなく終了した。結果的に1点あれば勝てただけに、これが裏目。指揮官は「チームの責任っていうかね。俺にももちろん責任があるし」と結果を背負い込んだ。

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  • 得点が入らず、ベンチの矢野監督もうつむきがち
  • ネット裏から谷本副社長(右)と観戦した藤原オーナー
  • 8回、安打を放つ阪神・ソラーテ=ナゴヤドーム(撮影・松永渉平)
  • 5回2死一、二塁の好機で遊飛に倒れた阪神・マルテ=ナゴヤドーム
  • 11回、高山が併殺に倒れ、厳しい表情の阪神・矢野監督=ナゴヤドーム
  • 先発の阪神・青柳=ナゴヤドーム(撮影・宮沢宗士郎)
  • 7回、二盗を決めた阪神・植田=ナゴヤドーム(撮影・岡田亮二)
  • 5回、安打を放つ阪神・近本=ナゴヤドーム(撮影・岡田亮二)
  • 延長12回、投球する阪神・藤川=ナゴヤドーム(撮影・松永渉平)
  • 引き分けに終わり、タッチを交わす阪神ナイン=ナゴヤドーム(撮影・岡田亮二)
  • 引き分けに終わり、グラウンドから引き揚げる阪神・矢野監督ら=ナゴヤドーム(撮影・宮沢宗士郎)