2018.12.7 10:00

東海大相模・遠藤成、復活ショー!最速145キロ&1回KKK/東北スポーツ

東海大相模・遠藤成、復活ショー!最速145キロ&1回KKK/東北スポーツ

特集:
東北スポーツ
遠藤は日大藤沢戦の最終回に登板。3者三振でけがからの復活を印象づけた(撮影・赤堀宏幸)

遠藤は日大藤沢戦の最終回に登板。3者三振でけがからの復活を印象づけた(撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 東海大相模高野球部の遠藤成(じょう)投手(2年)=秋田県にかほ市出身=が、今年最後の練習試合として11月25日に行われた日大藤沢戦の最終回に登板し、3者三振。チームにとって5度目の全国制覇への一歩を踏み出した。

 練習試合では変則的に2番・DHで先発出場し、第2打席でバックスクリーン左へ本塁打。九回にマウンドに立ち、先頭打者から全て空振り三振に仕留めた。自己最速を1キロ更新する145キロの直球にスライダーをまじえ、空を切らせた。

 「腕が振れ自己最速を更新できた。夏に迷惑をかけたから、この後もがんばらないといけない」

 1年春からベンチ入り。今春センバツの聖光学院戦で全国デビューも、今夏の北神奈川大会前に右手親指の付け根を骨折した。

 父の成人さん(46)は、秋田・金足農高時代に左投手としてプレー。東北大会準決勝で敗れ、夏の秋田大会も準々決勝で終わり甲子園の舞台に立てなかった。その後、社会人野球のTDKなどで都市対抗に6度出場、コーチも経験した。

 遠藤は父の手ほどきで右打ちから左打ちに転向。2015年夏、左腕・小笠原慎之介投手(中日)、右腕・吉田凌投手(オリックス)を擁して全国制覇した甲子園大会を見て、「タテジマ」の東海大相模への進学を決めた。父の母校である金足農が今夏の甲子園で準優勝しただけに、目指すは夏の頂点だ。

遠藤 成(えんどう・じょう)

 2001(平成13)年9月19日生まれ、17歳。秋田・にかほ市出身。小3で軟式野球をはじめ、仁賀保中時代は硬式の由利本荘リトルシニアで投手。1メートル76、80キロ。右投げ左打ち。家族は父、母と兄。

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