2018.1.11 05:02

タイブレークについて日大三・小倉監督「伝統と国際的な流れ」

タイブレークについて日大三・小倉監督「伝統と国際的な流れ」

 日本高野連は10日、今春のセンバツ(3月23日開幕、甲子園)から導入することが決まっているタイブレークを、夏の全国選手権大会や地方大会でも一律に採用することを決めた。

 今春のセンバツ出場が有力視される高校の監督は10日、さまざまな考え方を示した。

 昨秋の東京大会を制した日大三・小倉全由監督は「日本伝統の高校野球のいい部分と、国際的な流れ。両方を取った形ではないか」と制度の印象を口にした。夏の甲子園で2度の全国制覇を果たしている指揮官は「十二回までに決着をつけるのが大前提だ。延長戦の延長がタイブレーク」と指摘した。

 駒大苫小牧・佐々木孝介監督は、昨春の北海道大会準決勝でタイブレークを経験し、賛成の考えに変わった。「野球の全てが詰まっている。普段から緊迫感のある練習をすることが勝利につながる」と話した。

 春夏の甲子園で歴代最多64勝を挙げている智弁和歌山・高嶋仁監督は「その場になってみないと、采配は分からない」と苦笑いする。ただ、タイブレークが適用されるケースは限定的で「九回で決着をつければいい」と明快に語った。

 また、今春のセンバツ出場は絶望的だが、埼玉代表として昨夏の甲子園を制した花咲徳栄・岩井隆監督は「すでにうちは打撃練習のメニューで、無死一、二塁を想定しているものがある。だから『タイブレーク』と声を掛けるだけで、対応できるでしょう」と明かした。

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