2017.11.17 13:00

【球界ここだけの話(1092)】DeNAは球界屈指の“左腕大国” 4年連続でドラフトで即戦力左腕を獲得

【球界ここだけの話(1092)】

DeNAは球界屈指の“左腕大国” 4年連続でドラフトで即戦力左腕を獲得

特集:
サンスポ記者の球界ここだけの話
記者の質問に答えるDeNA、D1・東克樹(立命大)=京都府京都市内のホテル(撮影・須谷友郁)

記者の質問に答えるDeNA、D1・東克樹(立命大)=京都府京都市内のホテル(撮影・須谷友郁)【拡大】

 DeNAのドラフト1位・東克樹投手(21)=立命大=が15日に仮契約を終えた。

 「来年からプロ野球の世界でやっていく実感がわきました」

 1メートル70とやや小柄ながらも最速152キロを誇る大学ナンバーワン左腕。東が持ち味を発揮し来季の先発ローテーション入りを果たせば、DeNA先発陣に強力な“レフティーカルテット”が完成する。

 今季はコンディションの問題もあり18試合6勝6敗にとどまったが、開幕前からエースに指名された石田。今永は2年目のジンクスをはね返し、初の2桁勝利となる11勝7敗をマークした。ルーキーだった浜口は球団の新人としては59年ぶりの2桁勝利となる10勝6敗を挙げ、ポストシーズンも活躍した。

 ここに右投げの井納、ウィーランドが入り、東が先発ローテ入りの競争を勝ち抜くことができれば、6人のうち4人がサウスポーということになる。「沖縄でのキャンプでコンディションを見極めていきたい。先発ローテーションに入れるポテンシャルはあるので、その能力の片鱗(へんりん)を見せてほしい」。ラミレス監督も東へ高い期待を寄せている。

 主力左腕は先発陣だけではない。中継ぎでは砂田がチーム2位タイの62試合に登板し、田中健は2年連続で60試合登板に到達した。さらに150キロ超のスピードを誇るパワータイプのエスコバーの来季残留も決まった。

 「10勝を目指し、さらに新人王もとれるように頑張ります。優勝に欠かせない存在になりたいです」。4年連続でドラフトで即戦力左腕を獲得したDeNA。東が今季の浜口のように新人らしからぬ投球で存在感を発揮できれば、左腕大国として20年ぶりのリーグの頂点もおのずと見えてくる。(湯浅大)

今、あなたにオススメ
Recommended by
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. DeNA
  5. 【球界ここだけの話(1092)】DeNAは球界屈指の“左腕大国” 4年連続でドラフトで即戦力左腕を獲得